() その昔… 母星で枯渇()してしまった生命エネルギー「アルビトリウム」を求め別次元から機械生命体が来訪した。機()械生命体達は次元超越に耐える為その姿を腕だけに収縮し、アルビトリウムが豊富にあるとされる地球に降り立つ。彼らは他の生物に()合体寄生()することにより地球での活動を可能とした。そして一部の人類と秘密裏にコンタクトを取り、アルビ()トリウムの探索に乗り出した。 人はその姿から彼ら()を()「メカウデ」と()呼んだ()。
そして時を経て現代。 とあるメカウデが封印されたキューブが、大企業カガミ()グループの研究施設から持ち出され失われてしま()う。 それを偶然見つけてしまった普通の中学生「ヒカル」()はキューブの封印を解いてしまう。 そこか()ら現れたのは長い眠りについていたメカウデ「アルマ」だった。 アルマはヒカルの体()に寄生()しようとするが…
ひ()ょんなことからヒカルとアルマの奇妙な共同生活()が始まってしま()う。